マイナチュレのカラートリートメントで色選びのコツは?色落ちを防ぐ方法も完全網羅!

マイナチュレのカラートリートメントは、2種類のカラー展開があります。そのうち、どうやって色選びをすればいいのか、悩んでしまう人も多いことでしょう。あるいは、色落ちのことがどうしても気になってしまい、購入に二の足を踏んでしまう人も…。

ここでは、マイナチュレカラートリートメントの購入を検討している人のために、色選びの決め手と色落ちを防ぐためのテクニックを伝授。さらに、失敗例を踏まえたうえでの各対策法もご紹介していきます。カラートリートメントをヘアケアに取り入れたいという、すべての人必見です!

マイナチュレカラートリートメントの色選び・色落ち対策のコツ

まずはマイナチュレのカラートリートメントを購入するにあたって、どういったポイントで色選びをすればいいのか。そして色落ちを防ぐためにはどういった工夫をすればいいのかについて、お答えをしていきますね。

髪全体の色味にマッチする方を選ぶこと

マイナチュレのカラートリートメントは、「ブラウン」と「ダークブラウン」の2種類展開。印象の違いがハッキリしていますし、たった二択であれば迷うことなく選びやすいのがいいですね!

自然な仕上がりを目指したいのであれば、どちらの色味が好きかという基準で選ぶことはあまりおすすめできません。自分の髪がどちらの明るさに近いかという、好みより適性で選ぶ方がいいでしょう。

カラートリートメントは、地髪の色を大きく変化させるものではなく、白髪を染めるためのもの。黒髪にも染料は定着しますが、劇的に色が変わるわけではないんです。したがって、地の色とのなじみを優先するべきなんですね。

水気を拭き取ってから使用すること

マイナチュレのカラートリートメントの染料を定着させ、色落ちさせないためには、使用前にタオルドライでしっかり水気を拭き取ることが重要なポイントとなります。これは、水気が残っているとせっかくの染料が流れ出してしまって、髪に定着しづらいからなんです。

他にも、このアイテムには髪や頭皮に嬉しいケア成分がギュッと詰まっているので、これを浸透させないまま洗い流してしまうのはもったいないという事情もあります。水気を切った髪に念入りに馴染ませ、必ず10分以上おいてから洗い流すようにしてくださいね。

染料を定着させるため回数を重ねての使用は必須

マイナチュレのカラートリートメントは、頻繁に使用することで染料の定着を高めていくことが必要となります。これは一度の変化が大きい代わりに髪を傷めやすい、ヘアカラー・白髪染めと違う最大の特徴でもありますね。

つまり、一回で完璧にカラーリングが仕上がるものではないので、ある程度の色落ちは仕方ないと妥協しましょう。ケアを重ねることで自然な仕上がりに持っていくことを目指してください。

連続使用はメーカーも推奨

色落ちの程度はその人の毛質や白髪の具合によって違いますが、使いはじめは3~5日間毎日塗布することをメーカー側も推奨していました。

色が定着してからも、週に1~2回の頻度でカラートリートメントを続けることで、色落ちさせることなくキレイな髪色と毛質を維持することが可能となります!

日々の髪への保湿ケアも大切に!

染色した髪の色落ちを防ぐためには、常に髪を過度に乾燥させないケアが非常に大切。乾燥しやすい毛先を中心に、朝晩トリートメントによる保湿ケアを行ってください。

保湿力の高いヘアケア用品としてさまざまなアイテムが展開されていますが、量を調整しやすく気になる時にすぐ塗れる、洗い流さないタイプのものがいいでしょう。特にヘアオイルなら、洗浄後の髪にもなじみがよく、伸ばしやすいテクスチャで初心者にも使いやすいのでおすすめですよ!

適度な保湿によって、髪はしっかりと保護されて色もちもよくなるというものです。

マイナチュレカラートリートメントでの色選び・色落ちの失敗例と対処法

では、マイナチュレカラートリートメントの色選びや色落ちで失敗をしないために、よくある失敗例と対処法を4つのケースに分けてご紹介していきますね。

思ったように染まってくれない…

カラートリートメントの色選びで特に気をつけたいのが、染料の色とまったく同じ色味が髪全体に定着するわけではないということです。

カラートリートメントの性質は、髪の色自体を変化させるのではなく、染料で外側からコーティングすることにより色味を変えるというもの。

髪や頭皮に優しく低刺激なのもあって、白髪ケアとしては非常に有効ですが、その反面元から色素の抜けていない黒髪への効果はけっして高くはありません。したがって、それを踏まえたうえでの色選びが必要となるんです。

使用後すぐに色落ちしてしまった

カラートリートメントは使用後十分に髪を乾かさなければ、水分に染料が溶け出してしまい、色落ちしてしまいます。

さらには髪を濡らしたまま放置すると、服や寝具に色移りすることも…。カラートリートメントを塗布した髪をすすいだ後は、タオルドライ+ドライヤーでしっかり髪を乾かすのが大事なんですよ。

特に見落としがちなのが、後頭部の毛根周辺。ここを適切に乾かすためには、髪を一束ずつ持ち上げながら、ドライヤーの温風を当てるのを繰り返してください。頭皮に余計な水気が残らずサラッと乾くまで、念入りにお手入れしましょう。

色落ちばかりか染料が色移りしてしまって困る

ヘアカラー・白髪染めと同様に、マイナチュレのカラートリートメントの染料はどうしても色移りするもの。そのリスクを考慮して、対策しながら使用することをおすすめします。

カラートリートメントを行う際には、色移りしてしまってもいいように、使用するタオルや寝間着は汚れてもいいものか、色の濃いものを選ぶようにしましょう。カラートリートメントを使った日は、枕にもタオルをかけて寝ることをおすすめします。

タオルや服などに色移りしてしまった場合は、洗剤を使ってすぐに洗い、染料を落とすようにしてください。

バスルームへの色移りが気になる場合

バスルームには染料が飛び散り、汚れてしまうことを前提として使用してください。カラートリートメントを洗い流す前に、手にすくったお湯を丁寧に馴染ませ、ぬめりを優しく溶いていくことで、すすぎの際の飛び散りをある程度防ぐことは可能です。

やっぱりもうひとつの色が良かった!

「明るいブラウンにしたけれど、やっぱりダークブラウンの方が自分に合っていた…!」

マイナチュレのカラートリートメントを使ってみて、こういった感想や、あるいはその逆の後悔が出てくることもあるかと思います。

色が気に入らないという理由で、手持ちのカラートリートメントの交換は残念ながらできません。しかし、定期コースを注文している場合は、次回分以降の色を変更することができます。

色変更したいのであれば、マイナチュレから商品と一緒に送られてきた明細書に記載されている「次回分変更〆切日」になるまでにその旨連絡をしてください。定期コースの解約や追加購入をしなくても、次からは別の色の方を届けてくれますよ!

マイナチュレカラートリートメントは色選び簡単で色落ちも楽に防げる

マイナチュレカラートリートメントなら、日本人の地髪になじみやすい2種類のカラー展開で、色選びにそれほど悩まされることもありません!色の好みでなく自分の髪色に近い方を選択すれば、ミスマッチの心配もないことでしょう。

染料の色落ちが気になるという人も、洗い方の工夫をしたうえで、使用後のヘアケアも入念に行えば楽に防ぐことができます。しっかりとその性質を知ったうえで、カラートリートメントによる質の高いケアを楽しんでください!